競馬の話をしよう
スマホゲームの”ウマ娘 プリティダービー”が大人気らしいですね。
アラフィフの私でも知っているくらいですから、競馬やったことのない方でもいちどは名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
実在の競走馬を擬人化(ムスメ化)して育成、レースに出走させるという、誰もが考えそうで考え付かなかったいわば「奇想天外」ともいえるコンセプトのゲームがここまで大ヒットするのですから世の中わからんもんです(笑)。
競馬をはじめるきっかけが「ウマ娘」だったという人もすでに相当数いそうで、競馬界にとっても一大ムーブメントと言えるのではないでしょうか??
ちなみに筆者も興味はありますが、まんまとはまって課金地獄に陥りそうなのであえてやりませんッ!w
あらためて振り返ってみて、自分が競馬を知るきっかけはなんだったんだろうと考えると、同じく当時大ヒットしたゲーム「ダービースタリオン」だったと思います。
はじめてテレビの競馬中継を見たのは1997年の皐月賞だったでしょうか。11番人気サニーブライアンが勝って大波乱になったレースです。
そこから徐々に競馬中継を見始めるようになり、はじめて馬券を買ったのは同年菊花賞。マチカネフクキタルが勝利したレースですかね。
ちなみにこの年の4歳(現表記では3歳)クラシック世代はスターホース揃いで、思いつくだけでもサイレンススズカ、メジロブライト、メジロドーベル、ステイゴールド、タイキシャトル、シーキングザパールなどなど。
そこから約数年の波で競馬熱が冷めてまったく見なくなったり、また盛り上がったりしてかれこれ競馬歴25年目を迎えます。
競馬って、いろんな楽しみ方ができるのが魅力のひとつだと思います。
ギャンブルではあるんだけど、別に賭けなくてもレース見てて面白いし、なによりそこには競走馬の血統であったり、騎手同士の駆け引きだったり、生産者や調教師の先生や馬主の願いや思惑があったり、さまざまなドラマが介在する。
昨年のジャパンカップ。
無敗で三冠を達成したコントレイルが引退レースで復活の勝利を挙げたときには、買っていた馬券外して本来悲しいはずなのに、胸熱いものがこみあげてきたのを覚えてます。
というわけで。
今週の根岸Sではおとなしめの予想と賭け額でおとなしめの回収をゲット(プラス千円)!
少し前まで、最大3場×12Rの36レースすべて買うという狂気に走ってたりしたのですが(もちろん1レースあたりの金額はほんの遊び程度ですが)、胴元が25%も自動的に取っていくシステムで勝てるわけないんですよね…。
競馬が手段になっちゃいかんですよ。
このぐらいのスタンス、買い方でちょうどいいなと認識した週末でした~(笑)